スケジュール管理が苦手で、大事な予定を忘れてしまう。
メモなどを見返す時間も余裕もない
慌ただしく過ぎる毎日の中で、このような悩みを抱えておられる方も多いと思います。
Sloppy Life Hack では、このような不注意傾向がある方におすすめなツールをいくつか紹介しています。
今回のテーマは Apple Watch です。
Apple Watchは見た目がスタイリッシュでおしゃれさもさることながら、iPhoneやiPadなどと連携させて情報管理ツールを一本化させ、iPhoneやiPad、PCを触ることなく、スムーズな予定管理の実現が可能となるツールです。
今回の記事では、Sloppy Life Hackで実践している情報管理・タスク管理に役立つApple Watchの使い方について解説します!
【この記事を読むとわかること】
Apple Watchを利用した時間管理・タスク管理のやり方と、おすすめのアプリや使用方法がわかります。
不注意傾向があり、紙のメモや手帳でのスケジュール管理が苦手な方にもおすすめです。
Apple Watchで時間管理・タスク管理を効率化する
今回の記事で紹介するのはApple Watchでの時間・タスク管理となります。
Sloppy夫婦はいずれもApple Watch SEを使用していますので、それ以上のスペックのApple Watchであっても対応ができるはずです。
基本的なコンセプトとしては、
iPoneでスケジュールとタスクの管理を行い、確認作業をApple Watchに行ってもらう!
というものになっています。
Apple Watchで時間管理・タスク管理をするメリット
ここからはApple Watchでの時間管理・タスク管理を行うメリットについて解説していきます。
腕時計は日中は外す機会が少ないので、メモを忘れる心配がない
まず初めに、管理が苦手な人に共通する要因として、「メモ自体を忘れてしまう」「確認できない」などが挙げられると思います。
折角、アプリなどを利用して丁寧に整理したとしても、咄嗟に確認する習慣がない人には意味をなしません。
ところが、Apple Watch上で確認ができるようになると、その手軽さや忘れなさから、情報へのアクセス率が格段にあがります。
スヌーズ機能が優秀
次に、Apple Watchのスヌーズ機能の存在がメリットとして挙げられます。
Apple Watchのスヌーズ機能はアラームを鳴らさずに振動のみに設定することができます。
実はこの振動のみのスヌーズ機能がかなり優秀で、つけている本人以外の周囲の人にあまり気づかれることがありません。
そのため、スヌーズをかけておいても迷惑になりにくく、また、振動といった身体感覚に訴えるアラームであるため、スケジュールやタスクに気づく確率が格段に上がります。
携帯機器を触らずに予定管理ができる
最後になりますが、職場や状況によっては勤務時間中に携帯機器に触る時間がなかったり、場合によっては手帳などを触ることが難しい状況もあるかと思います。
勿論、腕時計やスマートウォッチの使用ができない状況では効果が発揮されませんが、基本的にスケジュールの確認をApple Watchで完結できることは大きなメリットといえますね。
Apple Watchで管理するメリットは?
これまで紹介してきたようにApple Watch上で情報の管理をすることによって、情報へのアクセスが容易となることが最大のメリットです。
◯ メモ帳・手帳を持ち運ぶ手間がなくなるため、持ち忘れるリスクが減る
◯ スヌーズ機能が身体感覚に訴えてくれるため、頭の中だけでの管理より思い出すことができる
◯ いつでも即時入力と確認ができる
時間管理・タスク管理におすすめのアプリ紹介
Apple Watchでは携帯端末上のアプリが使用可能な場合があります。
時間管理・タスク管理に関するおすすめのアプリを紹介します。
Googleカレンダー
まずはみなさんご存知のカレンダーである「Googleカレンダー」です。
Googleカレンダーは携帯端末・PCとの連携が容易なため重宝されている方も多いのではないでしょうか。
実はApple WatchではGoogleカレンダーに入力した予定を表示させることができます。
スケジュールを複数のアプリに入力していく必要がなくなるため、時短かつ効率的なスケジュールの管理ができるようになりおすすめです。
リマインダー
続いておすすめなのは、iOS標準アプリである「リマインダー」です。
標準搭載されているアプリなだけあり、直感的な操作が可能なところがおすすめポイントですね。
また、カテゴリーで分けることや、期限設定ができるため、スケジュール管理としては十分な機能があります。
そもそもApple Watch対応のアプリですので、複雑な操作の必要なくApple Watch上で表示が可能です。
おすすめの文字盤紹介
Apple Watchの文字盤は基本的には好みで決めるのが良いと思いますが、文字盤上で複数のアプリを表示させることもできます。
文字盤上に先に紹介したスケジュール管理用のアプリを表示させることで、さらに効率的なスケジュール管理が実現できるようになりますよ。
文字盤だけでカレンダーやリマインダーを操作できたり、文字盤の種類によっては入力したスケジュールが自動で表示されたりリマインドされるので、Sloppyな人間でもスケジュール・タスク管理が簡単にできるようになります!
文字盤はクロノグラフかインフォグラフがおすすめ!
上の画像のクロノグラフでは、四隅にそれぞれお気に入りのアプリや表示をカスタマイズすることができます。
インフォグラフでは、角の四隅に加えて、中側にもアプリや表示をカスタマイズできるため、合計8つの機能を好きに表示することができます。
上記画像のように、カレンダーやリマインダーを文字盤に表示するようにカスタマイズすることで、時計を見るだけで次の予定やTo doが確認できるようになるのでおすすめです。
Apple Watchで時間管理・タスク管理をすることがおすすめな人
対人サービスの職業に従事している方
Apple Watchでのスケジュール・タスク管理が一番おすすめな方は「対人サービス」の職業に従事している方です。
対人サービスの現場では、人とコミュニケーションをとることがほとんどなため、ゆっくりと手帳を見るといった予定を確認する時間を捻出することが難しく、不意にスケジュールやタスクを失念してしまうことも多いと思われます。
Apple Watch上で情報を管理することによって、このようなミスを防ぐことにつながります。
また、スヌーズ機能によるリマインダーを設定しておくことで、周囲の人に気づかれることなく、情報の確認ができます。
まとめ
今回の記事では、「Apple Watch SE での時間管理・タスク管理」について、おすすめなアプリや文字盤を紹介しています。
最大のメリットは「情報へのアクセスのしやすさが容易かつスムーズになること」で、不注意により失念してしまうといった事態への対策となります。
【この記事のポイント】
◯ Apple Watchと連携可能なアプリを活用する
◯ 文字盤を機能的に活用することで直感的に管理する
◯ スヌーズ機能によるリマインダーを設定することで、周囲に気づかれることなく予定を思い出す。
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