共働き夫婦にとって、睡眠の質の向上は急務😴
ということで、新しい枕を購入すべくニトリに立ち寄ったところ、店頭にたたずむ『上半身を包み込むまくら』と出会いました。
4000円台と少々お値段が高く、葛藤しましたが、思い切って1つだけ購入‼️
夫婦交互に使用した感想を記事にしていきます❗️
この記事の内容
ニトリの「上半身を包み込む枕」の実際の寝心地についてレビューします❗️
「上半身を包み込むまくら」とは
U字型のような特殊な形状のビーズクッションです。
首から腰まで包み込むような形状になっていて、上半身が支えられることで首・肩への負担が軽減するという触れ込みになっています。
サイズは 幅48✖️奥行き80✖️高さ12 と、やや大きめ。
購入後に調べてみると、2020年12月8日にZIPで快眠グッズとして紹介されていた人気商品なようです。
洗濯が可能なところもポイントが高いですね!
実際に使用してみた感想
では、実際に使用してみた感想(夫婦2人分)をレビューしていきます。
良い点と悪い点をまとめるとこんな感じです。
フィット感は◎
頭の部分に凹みがあり、仰向けに寝ると頭はジャストフィットします。
上半身が包み込まれる感覚は、体格が大きい方にはやや窮屈かもしれませんが、小柄なSloppy夫婦にはフィット感が高めです。
すっと睡魔に襲われて、朝起きたときには「よく眠れた💤」というのが正直な感想です。
一方で、サイズがやや大きめで、セミダブルのベッドでは二人揃って寝るのが窮屈な部分もあります。
仰向けになり、肩は隙間にはめ込み、肘だけがまくらの上に乗る姿勢を維持できると首が楽になります。
首と腰の張りが改善
実際に使用してみて、夫婦ともども起きたときの体の軽さを実感しています。
頭の部分にある凹みに後頭部をはめることによって、首の曲線がキープされるため、首の負担が少なく感じます。
首の負担が軽くなれば、肩こりの解消・腰の負担軽減にも繋がっていきます。
評判通り、「仰向け・肩は隙間に・肘はまくらの上」で眠ることができれば、首と腰の負担が軽減するようです。
カバーは簡単に洗濯できる
形状自体が特殊なため、カバーを外すのも取り付けるのも少々苦労しますが、比較的簡単に洗濯可能です!
ただし、まくら自体は洗濯ができないので注意が必要です。
我が家では汚れがまくらまでしみないように、頭を置く部分にタオルや通常のまくらカバーをつけています。
まくらの高さは高め
ここは好みがわかれるところですが、全体的に枕の高さは高めです。
このまくらの高さにより、肩をまくらの肘かけの部分に乗せると、肩が内側に沿ってしまうため巻き肩の人は余計に肩がこるかもしれません。
ジャバ氏は「巻き肩」が酷いこともあってか、肩こりはなかなかよくなりませんでした。
同様に、体格の大きい方では、肩が余計にこってしまう可能性もあるので使用には要注意です。
また、まくらの高さは低めがお好みの方にも適さないかもしれません。
寝返りには要注意
これまで説明してきたように、仰向けになり、肩は隙間にはめ込み、肘だけが枕の上に乗る姿勢が維持できれば、かなり体の負担が軽減したように感じることができます。
「上半身を包み込むまくら」は腕の肘かけ部分を抱きまくらにすることで、横向きにも眠れるような仕様となっています。
しかし、まくらの形状が特殊なため、寝返りをしてしまって姿勢がズレてしまうと修正が難しく、かえって体が痛くなってしまう可能性があります。
実際、使い始めて数日後に、盛大な寝返りをして姿勢がずれたままで朝を迎え、首を少し痛めてしまいました。
はじめから横向きで抱き枕のような体勢で眠ると快適な睡眠が取れます!
いびきは…
いびきに関しては、少しだけ少なくなった気がしますが、個人差がありそうです。
ですが、先ほど紹介したように、横向きで寝るといびきの改善効果が得られました。
いびきの解消には、同じくニトリの「横向き寝まくら」がオススメです❗️
まとめ
この記事では、
【ニトリ】上半身を包み込むまくらについて、実際に使用してみた感想
を説明してきました。
「上半身を包み込むまくら」は、仰向けになり、肩は隙間にはめ込み、肘だけがまくらの上に乗る姿勢を維持することができれば、快適な睡眠を得ることができます。
ただし、まくらの高さや固さが気になる方、巻き肩の傾向がある方、体格の大きい方には少々扱いづらい部分があるかもしれません。
この記事のまとめ
・「【ニトリ】上半身を包み込むまくら」は、仰向け・肩を隙間にはめ込む・肘だけがまくらの上に乘るという体勢が維持できれば、効果が実感できる。
・「巻き肩」「体格の大きい方」「寝るスペースが狭い方」には不向き。
全体的な感想としては、私たちSloppy夫婦は快眠生活を送ることができていますよ💤
是非一度使用してみてくださいね♪
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