1度作れば数日間は食事のメニューを考えずに済んでしまうカレーライス。
そんなカレーライスですが、Sloppy夫婦にとって天敵ともいえるのが、料理後の鍋の後片付けです。
洗った後にシンクが汚くなることを想像すると、洗い物が億劫になります💧
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
実は料理後に一手間加えるだけで、簡単にカレーを料理した後の鍋が汚れを最小限に綺麗に洗えるようになります!
裏技を実践すると、洗う前の鍋でもこのように変化します!
洗う前の段階でもかなり汚れが落ちていることがわかります。
そのため、鍋を洗うときの労力はかからず、シンクにも汚れが最小限で済むようになります。
今回はSloppy夫婦が実践しているカレーを作った鍋を洗う際に、シンクの汚れを最小限にする工夫について紹介します。
カレー鍋の汚れについて
カレーライスは美味しくて栄養価も高い簡単な家庭料理として親しまれていますが、その美味しさの裏には鍋に汚れが付着してしまうという悩みもあります。
特にカレーは色が濃く、油分やスパイスが多いため、鍋にこびりついた汚れを落とすのはなかなか難しいですよね。
スポンジを使うとスポンジがかなり汚れてしまいます。
スポンジをあまり汚さずに鍋の汚れを落とす工夫
まずはカレーを料理した後の汚れを落とす一般的な工夫について解説します。
【スポンジをあまり汚さずに鍋の汚れを落とす工夫】
1️⃣ 鍋を洗う前に、残り物をしっかりと取り除く
2️⃣ 鍋にお湯を張り、中火で温める
3️⃣ 食器用洗剤を数滴入れて泡立て、そのまましばらく放置する
4️⃣ 汚れが浮き出たところで、スポンジやブラシを使ってこすり洗いをする
以上が一般的な工夫になります。
残り物を取り除く際にはキッチンペーパーなどを使用することが多いですが、手順が多いため意外と時間がかかることと、鍋に傷がついてしまう可能性があることがデメリットになります。
キッチンシリコンヘラが便利
カレー料理後の残り物を落とすにはキッチンシリコンヘラが便利です。
耐熱のものであればなんでも良いので、用意しておくと鍋を綺麗にすることができます。
カレー鍋の汚れを落とす裏技
さて、ここからはSloppy夫婦が実際に実践している裏技について紹介していきます!
この方法では、先ほど挙げたほどの多くの手順を踏む必要がありません。
カレー鍋の汚れを落とす裏技に必要な準備
カレーライスを作った鍋を綺麗に洗うために必要な準備は、いたってシンプルです!
白米(炊きあがったご飯)
実は準備はこれだけです。
裏技の手順
手順は以下の通りです。
- カレーがなくなった鍋に白米を入れる
- 炒める(お好みで味付けする)
- 炒め終わったご飯をおにぎりにする
- 鍋を洗う
すごくシンプルで簡単な過程ですね。
実は、鍋にカレーを少しだけ残した状態で白米を入れて短時間炒めることで、鍋からカレーの残りが綺麗に取れるんですよね。
これだけの工夫で、鍋を洗うのが簡単になって、シンクも汚れにくくなるわけです。
キッチンペーパーや特別な道具も使わないため、洗い物や汚れたものが増えることもありません。
あとで、少し細かく説明していきます。
①カレー鍋にご飯を入れて炒める
程よい味つけをするために、今回はカレーの量を多く残しています!
再利用したいときは、少し多めにカレーを残しましょう。
②炒める(お好みで味付けする)
続いて、鍋の隅々までまんべんなく炒めていきます。
このとき、お好みに合わせて味付けをします。
我が家では、鶏がらスープのもと、塩胡椒、カレーパウダーなどを入れて味を整えます。(カレーピラフのような味付けになりますよ)
5分もあればここまでの手順は完遂できます。
③炒め終わったご飯をおにぎりにする
次に、炒め終わったご飯をおにぎりにしていきます。
カレーピラフ風のおにぎりができたので、翌日の昼食にもぴったりです。
裏技を使用後の鍋の状態は?
裏技の効果は一番初めに示した通りです。
まだ洗ってはいませんが、ご覧の通り、カレーの汚れがかなり落ちている状態になります。
ほとんど汚れが落ちていて、すごく洗いやすい❗️
後は通常通り洗うだけですが、汚れも目立ちませんので、シンクのなかが大きく汚れることもありません。
でも、キッチンペーパーで拭いたり、キッチンシリコンヘラを使っても同じくらい綺麗になるのでは?
同じくらい綺麗になるけど、「汚れ」を出さずにカレーの残りを再利用できるところはメリットだと思う
まとめ
この記事では、
カレーライスを作るのに使った鍋の汚れを洗うときに、便利な道具を使用せずシンクの汚れを最小限にしたうえで、翌日の朝ご飯(昼ご飯)を獲得する工夫
について説明してきました。
5〜10分程度の短い時間で、洗う前の鍋がかなり綺麗な状態になります。
さらに、翌日の食事が確保できるという特典つきです🍙
もちろん、シンクも汚れにくく、汚れたゴミなども出ない方法です。
翌日の朝ごはんや昼ごはんにカレーピラフを食べたくない😖という方以外は是非試してみてくださいね。
○5〜10分程度の短時間で、カレー鍋の洗う手間が簡単になる
○翌日の食事(おにぎり)が確保できる
○シンクが汚れにくく、汚れたゴミや他の洗い物がでない
○翌日の食事を確保したくない方には不向き
○炒める手間が発生する
カレー鍋を洗う前に綺麗にするためには、おにぎりを作ると良い。
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