こんな経験をしたことはないでしょうか❓
ふと気づいたら大切な本が湿気でカビてしまったり、波打つように変形してしまった。
長く放置していた本から虫🐜が・・・
Sloppy 夫婦の家には仕事で使用する本が大量にありますが、専門書という性質上(いつも使うわけではない)、長い時間触らずに放置してしまうことが多くあります💦
幸いなことに虫は湧いてきたことはありませんが、今後のリスクを考えて、虫干しを試してみることにしました。
この記事の内容
本を簡単に虫干し(湿気とり)する方法について説明します❗️
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虫干しをする前に
虫干しって何?
本を適切に保管せずに長く放置していると、虫が湧くことがあります。
目に見える虫の場合もあれば、目に見えないような小さなダニがついていることも…。
薄暗い場所、湿度の高い場所、風通しの悪い場所などを好んで生息するようです。
目に見えず、本を食べないとしても、湧いてしまった虫を放置しておくと、アレルギー症状など人間に害をなすことがあります😰
虫干しとは、日の当たる場所で本を干すことで、本に湧いてしまった虫を退治する方法です☀️
虫干し=日光で本を干して湿気取り・虫退治をする方法
虫干し+湿気とりをするための準備
本の虫干しを実践する方法は簡単です。
対象となる本をビニール袋に入れて日が当たり温度が高くなる場所に放置するだけ。
以下のものを準備しましょう!
- ビニール袋(黒色以外)
- ビニール袋(黒色)
いずれもホームセンターや薬局などで簡単に手に入りますね❗️
本の量にもよりますが、袋は多めに用意しておくといいでしょう。
他にも本を入れたビニール袋を干す場所の確保が重要になってきます。
我が家にはベランダがない(正確には干しづらい)ため、陽当たりの良い日に車の中に放置することで虫干しを行いました。
虫干し+湿気取りの方法
- ビニール袋に本を入れてしっかりと結ぶ
- ビニール袋(黒色)で二重にする
- 晴れの日を選んで、車内や陽当たりの良い部屋に放置する
- 袋から本を取り出し、開いて乾かす
手順はこのようになっています。
要するに袋の中で本を高温の状態にするというわけですね。
50°〜70°の状態になれば、ダニは死滅するようです。
真夏の時期の炎天下の車内に昼時から夕方くらいまで袋を放置するだけで簡単に虫干しができます。
夕方まで放置したら、あとは袋から取り出して、開いて乾かせば虫干しの完成です❗️
虫干し+湿気とりをやってみて
効果は?
残念(幸い?)なことに、目に見える範囲で虫を確認することはできませんでした。
無事に死滅しているといいのですが、確認はできませんでした😖
袋を開けてみたところ、袋の中に水滴が…💧
どうやら湿気取り自体は上手くいったようです。
本を1冊ずつ取り出して乾かしたら、良い感じに出来あがりました。
注意した方がいいこと
実際に試してみていくつか注意点があるので共有しておきます❗️
本の入れ方(本が崩れないように)
湿度が高いor気温が低い時間帯に放置しない
一度に大量の本を重ねて入れると、入れ方によっては重ねた本が崩れてしまいます📚
本が崩れると予期せぬ方向で折れ目がついてしまうこともあるので注意が必要です。
ちなみに、水滴もかなりでてくるので、本を綺麗に重ねていないと、別の本に水滴がついてしまう可能性があります。
また、湿度が高い、もしくは、気温が低い時間帯にそのまま放置していると、湿気が取れないこともあるので、早急に回収するのがオススメです!
本の重ね方や入れ方は崩れないように気をつける
気温が下がってきたら早めに回収する
まとめ
この記事では、
本を簡単に虫干し+湿気取りする方法とその注意点
について説明してきました。
手順は以下のとおりです❗️
- ビニール袋に本を入れてしっかりと結ぶ
- ビニール袋(黒色)で二重にする
- 晴れの日を選んで、車内や陽当たりの良い部屋に放置する
- 袋から本を取り出し、開いて乾かす
Sloppyな「らび夫婦」でも簡単に実践可能ですが、
成果が見えにくい
重ねた本が崩れると大惨事
湿度が高いor気温が低いときに放置してはいけない
といった点には注意が必要ですよ。
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